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荒子駅
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《中川区ブランド野菜新製品開発プロジェクト》

(1)野崎白菜生産者編 (2)新メニュー開発者編 (3)加工食品開発者編
(4)新メニュー一般公募編 (5)開発製品販売者編

 中川区ブランド野菜「野崎白菜」を使った新メニュー開発。
 地元の食品関係のプロから、高校生まで参加した開発現場の様子を紹介します。



高校生が『地元野菜』を使った
新メニューの開発に参戦!!

参戦者

愛知県立中川商業高校総合ビジネス科
商品開発グループ 19名

実施日

2010年7月7日

会 場

中川商業高校 調理室

自分達で考案したオリジナルレシピを基に、
新メニューの試作に挑戦。

野崎白菜新メニュー(1)

《商品名》

《ターゲット層》

《アピールポイント》

野崎白菜新メニュー(2)

《商品名》

《ターゲット層》

《アピールポイント》

野崎白菜新メニュー(3)

《商品名》

《ターゲット層》

《アピールポイント》

高校生の『力作』を味わう、試食タイム。

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【新メニュー開発条件】

 地元中川区が発祥の地である幻の白菜『野崎白菜』を素材として使用することが前提条件。(但し、開発の際は季節外れの為、一般白菜で代用可)
 後は、煮る、蒸す、焼く、揚げる、漬けるなど、調理方法は自由に選択可能。

野崎白菜123

野崎白菜2号

【野崎白菜とは】

名古屋市中川区で開発された
国内初の結球
(葉が球状になること)白菜
現在の早生〜中早生種の原点。

 白菜は、明治8年に中国から日本に伝承されました。当時は葉が巻かない品種ばかりでしたが、名古屋市中川区にある『野崎採種場』が、品種改良により国内で初めて結球白菜の開発に成功しました。
 こちらの創業者・野崎徳四郎さんこそが、国産初の綺麗な球状の白菜を作った名手です。
 その後も品種改良を重ねた野崎白菜は、結球しやすく、肉質が柔軟で、食味が良いことを最大の特色とする極早生白菜の代表品種として、中川区を発祥の地に全国各地で生産されています。

左より「野崎123」「野崎白菜2号」
「ちっチャイ菜」※野崎採種場にて撮影

中川区地産地消フェア
《お問合せ先》

中川区役所 農政課

電話番号:052-363-4358
FAX:052-362-6562
応対時間:月曜日~金曜日
(祝日及び休日を除く)
の午前8:45から午後5:15まで

名古屋市中川区高畑一丁目223番地


中川区ブランド野菜製品開発研究会
プロフィール

製品開発研究会グループ
 開発メンバーは、大手食品メーカーから飲食店・レストランのオーナーやシェフまで20数社(者)。
 そんなプロ集団に混じって、中川商業高校総合ビジネス科の生徒達が、課題研究の一環として参加。
 その自由奔放な発想でくり出すレシピの数々は、プロも思わず驚くものも少なくないそうです。
 そんな高校生からの刺激を受けて、11月の地産地消フェアでの発表に向けて、さらに開発速度を加速しはじめているようです。周囲の期待も大きくなっています。


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