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《中川区ブランド野菜新製品開発プロジェクト》
地元で生産した農産物やそれらを使った加工製品を、地元の消費者に購入してもらい消費してもらう地産地消の取組み。 それを実践するために、「中川区ブランド野菜製品開発研究会」のメンバーが地域のイベントに参加して、販売活動を行った様子をご紹介します。
【新メニュー開発条件】
地元中川区が発祥の地である幻の白菜『野崎白菜』を素材として使用することが前提条件。(但し、開発の際は季節外れの為、一般白菜で代用可) 後は、煮る、蒸す、焼く、揚げる、漬けるなど、調理方法は自由に選択可能。
【野崎白菜とは】
名古屋市中川区で開発された 国内初の結球(葉が球状になること)白菜 現在の早生〜中早生種の原点。
白菜は、明治8年に中国から日本に伝承されました。当時は葉が巻かない品種ばかりでしたが、名古屋市中川区にある『野崎採種場』が、品種改良により国内で初めて結球白菜の開発に成功しました。 こちらの創業者・野崎徳四郎さんこそが、国産初の綺麗な球状の白菜を作った名手です。 その後も品種改良を重ねた野崎白菜は、結球しやすく、肉質が柔軟で、食味が良いことを最大の特色とする極早生白菜の代表品種として、中川区を発祥の地に全国各地で生産されています。
野崎白菜開発の歴史はPDFデータ でご覧下さい。
左より「野崎123」「野崎白菜2号」 「ちっチャイ菜」※野崎採種場にて撮影
中川区地産地消フェア 《お問合せ先》
中川区役所 農政課
電話番号:052-363-4358 FAX番号:052-362-6562 応対時間:月曜日~金曜日 (祝日及び休日を除く) の午前8:45から午後5:15まで
名古屋市中川区高畑一丁目223番地